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巨大ロボ展

 
【GIANT ROBOTS 日本の巨大ロボット群像】 
  
日本アニメーションに登場する架空の巨大ロボットとは何か?の歴史の展覧会
  
30分の長編アニメの最初が1963年1月から放送開始の『鉄腕アトム』、その年から放映が始まったのが巨大ロボット初の『鉄人28号』が登場
鉄人28号は少年がステック2本とボタン3つのリモコン操作で動かしてましたが、1972年に永井豪作『マジンガーZ』の登場で人間が巨大ロボットに乗り込み、直接操作するという、初の迫力あるロボットの登場
兜甲児が祖父の開発した人型巨大ロボット、マジンガーZの頭にホバーパイルダーでON!するとコックピットになり、悪のロボットをロケットパンチ、ブレストファイヤーなど色んな武器で敵ロボットを破壊する大人気アニメ
マジンガーから巨大ロボットに人が乗り込む設定の火付け役アニメ
1974年に永井豪と石川賢の共同作『ゲッターロボ』の登場で3体のロボットが合体、変形という形も大人気になり、『搭乗』、『合体』、『変形』が巨大ロボットの人気の条件になりました
当時、マジンガーZ、グレートマジンガー、ゲッターロボは大ファンでよく観てたアニメ    


 
  
  
1975年に放送された『勇者ライディーン』はムートロンという神エネルギーで動くロボットの顔のオデコあたりに少年が吸い込まれて操作するアニメだったと思います
1976年に色んなパーツが飛んできて合体物の『超電磁ロボ コン・バトラーV』の登場
  
  
そして今でも人気の、1979年から放送の『機動戦士ガンダム』が登場
今まのストーリーは正義が悪を倒すとは違い、すべてのキャラが主役のような目線と、モビルスーツという今までに描かれなかったリアルなデザインのカッコいいロボット
等身大ガンダムは台場、横浜、福岡と制作させるぐらい人気漫画
今でも色んなロボット漫画は沢山ありますが、内部構造も漫画メカニックデザイナーが細かく描いてより、リアルさを追求してるので書き込みが凄い漫画になってます
  
高さの設定はゲッターロボ/38m、ジャイアントロボ/30m、ガンダムとマジンガーZ/18m 
子供の頃、観てた漫画なので50代、60代の方も多かったです
    

音声ガイドは声優の銀河万丈、水樹奈々の2種
福岡市美術館で11月12日まで