からくり儀右衛門展
東洋のエジソン、からくり儀右衛門と呼ばれた久留米生まれのスーパー有名人!TOSHIBAの父!田中久重。
からくり人形では機械遺産認定の『弓曳き童子』=4本の矢を全て的に当てる人形、『文字書き人形』=自ら墨を付け「寿」の文字を書く人形、『茶酌娘』=茶碗をお盆に置くと相手に持って行き、戻って来る人形などが有名作品です。 展示してた作品は、茶酌娘、弓曳き童子、他は1851年に完成した、からくり時計の世界最高傑作の万年時計!1回のゼンマイで225日間動き続け、和時計、曜日、干支、洋式時計、旧暦、日付、月の満ち欠け、日本地図の上で太陽の位置表示と展示品はレプリカですが、螺鈿、金細工、ギヤーなど職人たちの技術が集結して出来た複製です!本物は東芝未来科学館が所蔵!レプリカでも時計と言うより美術工芸品として見た方がいいでしょう! 他は『無尽灯』むじんとう=空気圧を利用して4時間燃え続け、蝋燭より10倍明るいランプ!いわゆるランタンの元祖!
他も色々と展示してました!
石橋美術館 本館1階ギャラリーで来年1月16日(木)まで展示!