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アートで対決

  【石橋美術館】

石橋美術館とブリジストン美術館所蔵のコレクションをテーマごとに比べる=対決ということで【アートで対決】
西洋×日本=カミーユ・コロー×坂本繁二郎の人物像の背景の違い!
パリ×巴里=アンリ・ルソー×岡鹿之助は似てるけど違いを探す!
明×暗=藤島武二×青木繁は日の出と夜の表現の違い!
など他にもありました。

久留米ゆかりの画家の作品も沢山、集めたBS創業者:石橋正二郎さんが築き上げた石橋美術館!
館内も綺麗で、落ち着いた空間で凄くいい美術館なので自分は好きで足を運んでますが、こないだ新聞に石橋美術館の記事が書いてあり、2016年9月で運営する石橋財団が久留米を撤退し、東京の八重洲にあるブリジストン美術館に960点全てを持っていくと言う記事がありました・・・ 久留米出身の有名画家と言えば、『海の幸』『わだつみのいろこの宮』青木繁、『放牧三馬』坂本繁二郎、『蝋燭』高島野十郎、『海女』古賀春江など全て東京に!?・・・重要文化財の雪舟作『四季山水図』も!!・・・
年間に石橋財団の負担額が1億7千万円も掛かってるらしいです・・・
石橋美術館が無くなれば久留米市としては所蔵作品の数も考えれば多大な損失だと思います(T-T)
年間負担額がそんなにかかってるんですね・・・


バラフェアは前に終わってますが、観に行ったこの日、石橋文化センター内は、まだ結構咲いてました。