【エクソダス 神と王】
　
ヒット作、グラディエーター監督のリドリー・スコット流、旧約聖書の一場面！
旧約聖書で読んだのですが、『出エジプト記』紀元前１３００年前のエジプトの奴隷だったヘブライの人たちを預言者：モーセが解放させるという話です。
モーセは元々、ヘブライの子供で、エジプト王：ファラオがヘブライの人が増えないように子供を・・・　モーセの母は、生まれたばかりのモーセを川に流し、誰かが助けて育ててくれる思いで川に！
たまたま、エジプト王女が川遊びをしてる時に王女から救われ、養子にされ、王女がヘブライを隠しエジプト人として育てられ、その後、いろいろありまして、エジプトから逃げる！　ある日、神の言葉を聞き、再びエジプトに戻り、奴隷解放と十の災いを王に言うと、エジプトに不吉な事が次々と・・・　王は奴隷を解放したが、怒りが込み上げ、約束の地に向かうモーセたちを追い、全滅計画を！　目の前が海に追い込まれたモーセは、杖を上げると海が割れ、道が出来て、みんなを助けるという事でした！
映画は、モーセが杖ではなく、剣を持ってて、杖がコブラになるシーンもなく、見どころの旧約聖書の『出エジプト記』で期待してた、最後の海が割れるシーンでしたが・・・　
自分は、１９５０年代の有名な出エジプト記の映画『十戒』をイメージしてましたけど、リドリー・スコット流の十戒は映像のカッコ良さもありましたが・・・　興味ある方はどうぞ（＾＾）