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プラネタリウム×すばる望遠鏡


【プラネタリウム100周年×すばる望遠鏡25周年記念】
  
ドイツで初のプラネタリウム投影機が誕生して100周年、ハワイのマウナケア国立天文台のすばる望遠鏡が誕生して25周年
  
全国、25か所のプラネタリウムドームとハワイのすばる望遠鏡がある国立天文台ハワイ観測所長を務める宮﨑聡教授とオンラインで繋ぎ、観測、恒星、すばる望遠鏡、過ごし方など、色々な疑問を質問したり、時差19時間遅れの現在のマウナケア上空の星空をリアルタイムでドーム内に投影など、宮﨑聡教授は今年、日本学士院賞を受賞した方です
25ヶ所の中にコニカミノルタは参加してなくて、名古屋市科学館、山梨県立科学館、平塚市博物館、すばるホールなど科学館が多かったです
この日のマウナケア星空は西にアトラス彗星がハッキリと映って、天気も良かったです
日本の上空でも場所によりアトラス彗星が見えたり、この時期は月が地球に一番、接近するスーパームーン時期でもありました

すばる望遠鏡の凄さは口径8.2mの世界最大の一枚鏡レンズを使ってる反射望遠鏡、鏡面磨きだけで7年、大きいレンズが動くと歪みが出るので、焦点のズレを修正するアクチュエーターと云う261本のアームが10万分の1の精密度で一瞬で修復する機械、全体の制作は三菱電機、地上から130億光年の銀河まで捕えた実績、天文台がある標高は4200mの場所にあり、レンズ制作場所から厚さ20cm 、重さ23トンのレンズを特殊なトラックに積んで時速20㎞前後ぐらいで運ぶのに何か月もの時間を掛け運んだと言う、凄い望遠鏡です
宇宙望遠鏡と地上望遠鏡の違いは簡単に言うと大気に左右されない宇宙望遠鏡は星、銀河を探す、その星を固定された高性能な地上望遠鏡が観測する役目

   
福岡市科学館では11月29日(金曜)と30日(土曜)は『太陽絶好調 オーロラ華麗』イベントあります 

NHKでは人気マンガ『チ。-地球の運動について-』がアニメ化で放映されてます