東京/ルーブル展 2023
【LOUVRE ルーブル美術館展 愛を描く】
六本木、国立新美術館で開催してるルーブル展
ギリシャ、ローマ神話、日常など愛をテーマの展覧会
相手を好きになる事から始まり、両想い、片思い、母性、同性、略奪、強制、不倫、浮気、二股、三股などなど色んな形の姿を現した表現の絵画を展示
【アモルとプシュケ】
愛の神エロスのアモルが人間の美の王女プシュケに惚れるシーン
【ダンテとウェルギリウスの前に現れたフランチェスカ・ダ・リミニとパオロ・マラテスタの亡霊】
ダンテの神曲の1シーンで地獄編に出てくるフランチェスカが政略結婚で嫁いだ先で夫の弟パオロが好きになり、✕✕シーンを見られ、嫉妬した兄からメッタ刺しで殺された二人が地獄でも離れないシーン
【アビドスの花嫁】
王ジャフィールが息子と娘が近親相姦の仲と知り、息子セリムを追放、去り行くセリムを強引に追おうとする娘のズレイカ
ルーベンス、フランソワ・ブーシェ、ウジェーヌ・ドラクロワ、ユベール・ロベールなど70点以上を展示
愛の発明から始まり、愛の神、キリストの愛、人間の愛、悲劇の愛とテーマごとの展示でした
神話のユピテルとアモルの登場が多かったです
毎年、国立新美術館でルーブル展やオルセー展が開催されてますが、いつも人気の特別展で観客多いです
国立新美術館で6月12日まで