入荷ボトル
【キルケラン6年 ワークインプログレス 2010 46°】
キルケランは、キャンベルタウン第3の蒸溜所として2,004年にオープンしたミッチェルズ グレンガイル蒸溜所のシングルモルトウイスキーです。
グレンガイル蒸溜所は、1925年に閉鎖されたオリジナルと同じ敷地に立てられており、キャンベルタウンに”新しい”蒸溜所が建設されたのは実に125年ぶりです。
◆テイスティングノート
好感の持てるシトラス、バニラの爽やかでライトな香りで始まり、洋ナシ、綿あめ、かすかなピートが出てきます。
味はバニラと塩のアタックの後にクリーミーさ、オイリーさが舌を包み込み、トフィーやバタースコッチに変化します。
余韻は長くはありませんが、ピリッとした塩とスモークが心地良く残ります。
【ロイヤルブラックラ1991 G&M コニッサーズチョイス】
長期間熟成するほど円熟味が増す、香水のような香りも感じられる秀逸なモルトです。
樽由来の甘さはまるでラムのような、まろやかで奥の深い甘さがあり、フィニッシュにはバランスの良い、樽由来のヴァニラの風味がパンチを効かせている、とてもクオリティの高いモルト。
デュワーズのメインモルトとして重宝されていて、あの上品さと重厚さは、このロイヤル・ブラックラが、醸し出している部分が大きいと思われます。
【グレンマレイ10年 ダン・イーディアン 46°】
8年ほど前のボトルで、価格もこの上なくお手ごろですので、お勧めいたします。
蒸留1990年3月 瓶詰2000年8月
【ベンローマック10年 43°】
GM社が選び抜いた高品質のシェリー樽とバーボン樽で熟成をかけた後、オロロソ・シェリー樽にてフィニッシュ。
各バッチの一部を次バッチへ混ぜる「ソレラ方式」で生産することで、ボトリング毎の品質や味わいが一定に保たれています。
シェリー樽の影響が強く、フルーツとナッツの入ったチョコレートや繊細なシナモン、そしてほのかなピートの香り。
味わいはラズベリーや木苺などの果物、シェリー、クリームのようなモルトの風味に加え、ピートの影響も。
全体的にバランスが良く、ほのかなシェリーとピートの風味がフィニッシュに向けて長く続く。
【ブルイックラディ2001 ザ・レザレクションドラム46°】
ブルイックラディ蒸留所では通常3~4PPM程度のピートレベルですが、2001年のみ10PPMのピートが炊き込まれました。
このスタイルは再開年の2001年のみ生産されており、その他のビンテージでは味わえません。また「ブルイックラディ・アクア」と呼ばれる鮮やかな水色でボトル全体がコーティングされています。熟成に100%バーボン樽を使用した“完全限定生産品”です。
【イチローズモルト MWR 46°】
こないだのウイスキートークの!!
ジャパニーズ ベンチャーウイスキー社
肥土氏のミズナラ樽へのこだわりが伺える一品キーモルトはもちろん羽生蒸留所(閉鎖)です。 ミズナラ ウッド リザーブ 46度 !!
ボトリング本数:797本 ノンチルフィルター、ノンカラー
カラー:明るいゴールド。
トップノート:ココナッツ、マロングラッセ、華やか。
味わい:複雑で深みのある味わい。ハーブ、洋ナシを思わせるフルーティー。
フィニッシュ:穏やかで甘く、深みある余韻が続く。
【クレマン・ド・ブルゴーニュ ドメーヌ・ブリガン】
単一ビンテージで36~48ヶ月の瓶熟成が施されますが、このボトルにいたっては何と60ヶ月にも及ぶ長期にわたる熟成期間なのです。
【格付】:ACクレマン・ド・ブルゴーニュ
【ブドウ品種】:ピノノワール50%、シャルドネ50%