共食い
【共食い】
第146回 芥川賞 受賞作の映画【共食い】 芥川賞会見で『もらっといてやる・・・』のコメントで話題になった北九州出身の作家:田中慎弥さんの小説を映画化という事で観て来ました。
上映箇所が、福岡市内のKBCシネマのみ上映! ストーリーが異常な性癖を持つ父が性行為の途中で暴力でエクスタシーを・・・、実は息子も血を受け継ぐ・・・ ただ、ヤリタイだけの親子・・・ というような内容でした!
小説とは少し違う感じで映像化されてるそうで、原作は読んでませんが映画を期待して観てました。
R15指定なので、サスペンス的で過激で異様なシーンを想像してましたが、思ったよりも控えめな映像にしてるのか?!・・・
監督はロマンポルノをイメージして作ったそうですが、 映画を観てて、ちょっと思ったのがスティーブンソン作の《ジキル博士とハイド氏》のように人間の隠れた悪の内面もある事を言ってるのかな?!と・・・
ラストは・・・