平成２１年１０月３日に向かい側に新たにに新しく建て変えられた、筑前町にある【大刀洗平和記念館】を観て来ました！
館内は、１９１９年に作られた当時、西日本最大の大刀洗陸軍飛行場の格納庫をモチーフに建てられており、太平洋戦争でハワイ真珠湾攻撃の特攻隊を努めた戦闘機乗りの遺品、写真、シアター映像などが展示してて、世界唯一の現存特攻機：九七式戦闘機・零式艦上機二三型を展示!!　天井にはパイプで実物大を表現した、当時アメリカ軍の爆撃機：Ｂ-２９を型どった物など！  大刀洗飛行場は、かなり広い所だったみたいで、床に当時の写真地図があります!!　特攻隊では鹿児島の知覧飛行場が有名ですが、、大刀洗陸軍飛行学校の分校として開設されたそうで、結局、昭和２０年に米軍爆撃機Ｂ-２９の７５機大編隊の来襲で投下爆弾１０００以上を投下され、西日本の最大拠点の大刀洗飛行場が壊滅させられたと言う事です・・・  当時の映像、手紙も展示してて、特攻に行く前に書いた１０代の特攻隊員が両親などへの手紙を読むと目から涙が出そうです・・・ 
ガイドの方が８０歳以上ぐらいのおじいさんに説明してたら、当時を思い出したのか、すごく泣いてました・・・ 

展示品は少ないですが、この場所を知らない方は、一度、観ていただきたいです・・・
館内は零戦、一機だけ撮影ＯＫです！