【聯合艦隊司令長官 山本五十六】　
主演：役所広司の山本五十六、観てきました！！
１９６８年上映、主演：三船敏郎の【連合艦隊司令長官 山本五十六】のリメイク版みたいな感じ？！ナレーターが仲代達矢！大御所です！！今までいろいろと作品は出てますので実際の、あらすじは、変わらないと思います！
今回、ナレーターは、真藤利一役の玉木宏！！山本五十六の人柄、甘い物好き、戦争を阻止したかったなど、マスコミの報道、ヒトラーの考えに惑わされず、判断力、知識など優れた自分の意思をしっかり持った人物みたいに感じました。
真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、ガタルカナル撤退作戦などのリーダーを務めた方ですね！トラ！トラ！トラ！（我奇襲に成功せり：真珠湾攻撃の成功を伝えた電信）
日本は、ほとんどが輸入に頼る国なのでアメリカからの輸入が止まれば第一に燃料の問題！！・・・１０倍以上の戦闘力を持つアメリカには負けると確信していた山本は、それでも戦いをするしかなかったのでしょう・・・戦闘シーンでは、一機の零戦が弾切れで敵艦に突っ込むシーンは、大刀洗の平和記念館の特攻隊員の最後の手紙を思い出し、ちょっと涙腺が・・・
山本五十六の最後は、敵にモールス信号通信を読まれていたのでしょうか・・・、ブーゲンビル島の上空でアメリカ軍戦闘機に撃墜され、戦死・・・　
歴史を伝える、いい映画だと思います。
やはり、お年寄りの方が多かったです。

ちなみに、映画の題字は、書家の武田双雲です！
家にある頂き物の、高級ティッシュペーパーの題字『至髙』は武田双雲みたい！