彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd【マクベス】
【舞台 マクベス】
蜷川幸雄、彩の国シェイクスピア・シリーズ37作品が終わり、吉田鋼太郎が演出、W・シェークスピアシリーズセカンドのハムレットに続く第二弾
人気の四大悲劇の一つ、『マクベス』
出演は、マクベス役/藤原竜也、マクベス夫人役/土屋太鳳、魔女役/吉田鋼太郎、ダンカン王役/たかお鷹、他
好きな小説で、暴君マクベスとバンクォーが戦いの帰りに3人の魔女が現れ悲劇の始まり、マクベスに『やがて王になるお方、マクベス殿』と預言を与え、マクベスと夫人が宴の夜にスコットランド、ダンカン王を殺害
バンクォーと息子のフリーランスも殺害しようと、バンクォーは殺害したが、亡霊が目の前に・・・
魔女の助言、『女より産まれし者にマクベスは倒せぬ』『バーナムの森が動かぬかぎりマクベスは倒せぬ』の無敵の助言
最後は家族を皆殺しにされたスコットランド貴族のマクダフから首を落とされマクベスの死
マクダフは生まれる時に月足らずで腹を裂いて生まれたので助言は効かなかったのです
あの日、マクベスが強い心と揺るがぬ意思を持っていれば魔女の都合のいい悪の助言は聞き流してたはず
犯罪者になる事はなかった話
会場は福岡県立美術館となりの新しく出来た福岡市民ホールで3日間の4公演のみでした