彩の国シェイクスピア 第37弾
【終わりよければすべてよし】
1998年から上演が始まった蜷川幸雄演出、彩の国シェイクスピア・シリーズの最後の作品
第37弾『終わりよければすべてよし』
蜷川幸雄さんが亡くなり、演出が宮本亜門さんに代わり、コロナウイルスで全公演中止になった作品もありましたが、これまで上演された作品は行けるだけ観て来ました
ストーリーは病気のフランス王を医師の娘、若きヘレンが医師の父から受け継ぐ秘伝の処方箋で治療し、元気になった王から何でも欲しい物を与えると言われ、若き伯爵のバートラムとの結婚をのぞむが、プライドが高いバートラムは逃げるように戦場に行くが、いろいろと女性関係で、最後は観念して結婚する話
バートラム/藤原竜也 ヘレン/石原さとみ フランス王/吉田鋼太郎 フランス騎士/溝端淳平 パローレス/横田栄司など人気俳優や舞台俳優の豪華キャストです
会場は鳥栖市民文化会館、大ホールで満席でした
最後に追悼蜷川幸雄さんの写真が映し出されました
蜷川シェイクスピア・シリーズの最後の作品も見れて良かったです
人気の見逃した作品がまた上演される事を願います。