昭和幻風景 ジオラマ展
【昭和幻風景 ジオラマ展】
福岡三越ギャラリーで開催してたジオラマ展です!
昭和20年代、30年代の街並みと人たちの生活風景をテーマにしたジオラマを作ってる、造形作家:山本高樹さんの作品展です!!
映画の3丁目の夕日の風景そのままです!
ほとんどが、東京の下町を当時の写真、住んでた人などから細かい所まで聞きまわり資料を集めて忠実に再現してあるそうです!
自分は当時の風景は、わかりませんが、駄菓子屋、銭湯、銀座、新宿ゴールデン街、浅草神社、古本屋など、いろんな場所の設定で建物、裏側、内部、人の表情、何気にある細かいアイテム全て、本物のように再現してました!!
とにかく、リアル!凄い!こだわり!肉眼では見にくいですが、細かい本は一冊一冊、昔の本の表紙が印刷!妥協ナシの作品!
1作品を作るのに三ヶ月の時間を要するそうです!
今回、一番の目玉ジオラマ展示品は、去年の朝の連続TV小説「梅ちゃん先生」のオープニングで使われたジオラマでした!
自分はTV観てませんでしたが、TVを観てた方たちは『これが誰で、これはあの人よ!』など皆さん言われてました!
とりあえず会場のVTRで観ましたけど・・・(^^;ゞ
9日の最終日でしたが、結構、年配の方が多かったです!
いろんなジオラマを見て、懐かしがってたお年寄りの方も居ました!東京の方かな???・・・
何点か作品の所蔵名も書いてあり、おもちゃコレクターで有名な北原照久 所蔵の作品もありました!
1月4日~9日までの短期間だったですが、間に合って観れて好かったです!
あと横の会場で、天皇陛下の『御所のお庭』写真展も展示してました!