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東京都美術館

DSCF5184 【東京都美術館】
 
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【ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜】

 
こないだは『バベルの塔展』だった都美術館が今度は、ブリューゲル一族の展覧会。
16世紀のフランドル画家、ヤン・ブリューゲル1世から始まり、150年にわたって生み出した絵画を展示
ピーテル・パウル・ルーベンスとも仲が良かったブリューゲルは共同作もあり、独自の世界感の表現を描くヒエロニムス・ボスの影響が大きかった画家です
『最後の審判』はイエスが裁きを下してる場面ですが、変な姿の魔物が沢山描かれて、ユーモアのある審判の絵など!
歴代、絵の表現が似てて、花の絵はゆがんだ感じと色の使い方が全員、同じ感じでした。
展示作品数は100点ぐらいですが、誰もが見た事あるような絵の展示はなく、出品所蔵は美術館が5点のみで、他全部は個人蔵でした!前回のバベル展でも展示された作品もありました。
1人の人の所蔵なのか、あちこちから借りて来てるのか、有名画家の作品の展覧会で個人蔵が殆どは珍しいです。

東京都美術館で4月1日まで開催です。
 
国立西洋美術館では『プラド美術館展』
宮廷画家で有名なベラスケスが2月24日から開催されてます。

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