【母と暮せば】

山田洋次監督・脚本、音楽は坂本龍一、監督最後の作品になるかもの映画です。
母役に日本を代表する大女優の吉永小百合さん、息子役に嵐の二宮和也さん出演の映画。
１９４５年８月９日の長崎市・・・、ファットマンで一瞬にして亡くなった息子が突然３年後に母の目の前に！
亡くなった息子を思い、結婚せずに何年も線香を上げに来る恋人・・・
霊の息子が最後に・・・　　母も安心して・・・（Ｔ＾Ｔ）
戦争で息子を亡くした母一人の戦後の日常を描いた作品ですが、戦争の悲惨さも訴えるような台詞、演出など、今の平和な日本、家族、知人が無事に平穏に生活が出来てる事が一番、幸せな事と思う映画でした。
もの凄く泣けるような印象の映画でしたが、笑いもあり最後も穏やかなラストだったので、観終わった後は改めて母ちゃんを大事にせんといかんなと、思う映画でした。
（＾＾）ゞ
二宮和也さんも良かったですが、やっぱ吉永小百合さん素敵です！