【平和記念資料館 ひめゆりの塔】
　　　
沖縄といえば、欠かせない戦争遺跡 『ひめゆりの塔』
旧海軍司令部豪から南に１５㎞ぐらいの場所
　　
古い映画で１９６８年公開の吉永小百合主演、和泉雅子、二谷英明、藤竜也など出演の『あゝ ひめゆりの塔』は観ましたので、現地の資料館を見学してて、映画で観たそのままの資料や当時を経験した学生だった時のコメントの映像など、ぐッとくるものが・・・
ひめゆり入口から目の前に『沖縄陸軍病院第三外科壕跡』があり、慰霊碑と慰霊塔もあり、この場所で沖縄師範学校女子部・沖縄県立第一高等女学校の生徒や教師、通称ひめゆり学徒隊の沢山の生徒が亡くなった豪があり、遺骨もあるそうです
 
　　
女子生徒２２２人と教師１８名の計２４０名が陸軍病院に看護要員され、衛生も悪い、食事も取れない、ぐっすり寝る事も出来ない、負傷した兵員たちの看護と食事を持って行ったりして罵声を言われたり、排泄の手助け、兵員の腐敗した部分に沢山のウジ取り、２４時間体力が無くなるまで兵員の世話で命が尽きる生徒、病気で亡くなる生徒、米軍から囲まれ投降せず、戦場に放り出した突然解散命令が出されて、負傷して歩けない兵員と銃弾で歩けない生徒などは青酸カリ入りの牛乳で自害、残った生徒たちに最後は手りゅう弾を１個づつ持たされ、アメリカ軍に捕まるより、自らピンを抜き集団自決やアメリカ軍からの銃撃などで大勢のひめゆり学徒隊、教師、２２７人が亡くなった場所
　　
戦争、軍関係の場所は色々と行ってて、ようやく沖縄の戦争遺跡の場所に行けました
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また沖縄に行く機会があれば他の戦争遺跡に行きたいと思います