沖縄/石垣島
【沖縄/石垣島】
スターリー スカイ アイランドの石垣島まで
北緯24度から南下した場所から見える南十字星(サザンクロス)
石垣島は年中通して天気が曇や雨が多いので見える確率が低い星座、梅雨時期でも雨が降り続くのではなく、晴れたり曇ったり
観に行く条件は、南十字星が見られる期間が1月~6月中旬、月齢=0~1の新月、南十字星が出現する時間帯の月の出・月の入時間=月が出ると星が消されて見えにくい、南十字星の出現時間が1月1日=06:30、2月1日=04:30、3月1日=02:30、4月1日=00:30、5月1日=22:30、6月1日=20:30と時間帯が明け方から夜に反時計回り時間で出現、雲がない晴の日、空の大気が澄み切ってる、真南の低い位置の2時間ぐらいの出現など条件が合わないと国内では見れない星座
それと天の川=銀河の筋と南十字星と満天の星の3つを観に行きましたが1日目は雨でしたが夜は曇りで星1つ見えず、2日目は晴れましたが風と雲があり東側の一部の星と、さそり座の上半分の1等星アンタレスまでは見えましたが、北側は北極星も何も見えず雲の空、石垣は初めて行きましたが条件が悪く天気予報を見て厳しかったです
残念・・・
2~3日前の天気予報を確認して前日などに飛行機、ホテル、レンタカーを取れば確実ですが、旅費が高額になるという難しいので来年も星の条件を確認して、もう一度
あとは、運あるのみ
『玉取崎展望台』
石垣島で南十字星が見える場所
駐車場、トイレ、自販機、歩道と整備されてます
ピッタリ南を観れる場所
ここら辺に出現予定でした
『エメラルドの海を見る展望台』
この場所も南側の景色を一望できる場所ですが、石垣港と街の明かりで南十字星は見えるか見えないか
『平久保崎灯台』
石垣最北端で、晴れてたら銀河が一番見れる場所
『御神崎灯台』
石垣最西端で標高37m、下を見ると断崖絶壁で神が降臨する所と言われてる場所
『国立天文台 VERA石垣島観測局』
大きさ20mの巨大な電波望遠鏡がある場所
石垣観測局、水沢観測局、小笠原観測局の3ヶ所を電波で結び、直径2300Kmの巨大な望遠鏡になる宇宙観測所の一つ
高さ23m、重量380tの電波望遠鏡が日本3ヶ所で太陽の周りを公転する天体のズレを測る機械
銀河系にある正確な星位置がある地図やブラックホールの爆発も捉えられてて常時、回転と位置を合わせてます