法然と極楽浄土

【特別展『法然と極楽浄土』】
九国開館20周年の特別企画で「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば、死後は極楽浄土に行けると教えの浄土宗の開祖、法然上人の展覧会
親鸞、一遍、道元、日蓮など有名僧侶が修行した比叡山でも法然上人は修行し、弟子に親鸞がいます
特別展では法然の生涯と国宝品を含む貴重な物を展示してます
久留米市からは大本山 善導寺にある15世紀に作られた『聖光上人坐像』が展示
国宝が3点、京都 知恩院所蔵の法然上人絵巻が3巻など、狩野派の『五百羅漢図』
他に慶派の『阿弥陀如来像』、悩みに悩みおかげで螺髪がアフロヘアーになったという有名な奈良の五劫院所蔵の『五劫思惟阿弥陀』、法然上人坐像、造形が美しい見返り阿弥陀、徳川家康像など
撮影OK展示仏像は香川県、法然寺の立体の釈迦涅槃群像の一部を展示
釈迦、羅漢、韋駄天、龍王、阿修羅、動物など

前期後期で入れ替えありの九州国立博物館で11月30日まで

