浮世絵の美
7月13日から北九州市立美術館で開催の浮世絵展!!
平木コレクションとは、昔に存在したミシンの会社で有名な『リッカー』の創業者が集めた浮世絵コレクション!!
浮世絵好きな社長さんだったらしく、外国で人気だった浮世絵の海外流出の危機を救う感じで収集してたみたいです!
他に有名な三大コレクターの一人では、川崎造船の社長を務めた『松方コレクション』など!!
今回の展示作品は、有名な浮世絵師が約150点近い作品を展示!! すべてが重要文化財、重要美術品ということで、誰もが目にした事がある、わずか何か月で一世風靡してその後、消息不能の不思議な人物の東洲斎写楽の『嵐龍蔵の金貸石部金吉』など、美人を描けば№1の意名を持つ有名な喜多川歌麿の『高名三美人』、一瞬の風景を描く東海道五十三次シリーズで人気爆発した歌川広重の『江戸近郊八景之内』シリーズと特別出品の『六十余州名所図会』の初摺(初回版)と後摺(再出版)が展示してて、色の違いがわかります!筑後川、海の中道もありました。
ほかは、女性の一瞬の色気を描く鈴木春信、富嶽三十六景シリーズで有名な葛飾北斎、国芳、豊国、清長など!
前回、行ったルーベンス展より人が少なく、ゆっくり観れて良かったです。
8月25日まで!