【長崎原爆資料館】

　
長崎には行きますが、長崎原爆資料館は小学校の旅行の時に行ったのが最後だったと思うので、行きたくなり見学に！
随分と建物が変わったようで、昔はパネルのみのイメージでした。

１９４５年８月９日１１時０２分の長崎市内・・・
死者７３８８４人・・・、負傷者７４９０９人・・・

館内の展示が広島平和記念館のように、当時、実際に爆風で壊れた鉄柱、レンガ、生活用品なども映像と説明がされてます。
入って最初の映像モニターがアメリカ軍の爆撃機：ボックスカーが撮影し、投下したプルト二ウム爆弾＝ファットマンが長崎市内中心部で爆発した瞬間・・・、きのこ雲が上空高くまで昇ってる映像・・・
爆風で毎秒３６０ｍという驚異的な風速で頑丈な鉄骨が曲がった状態をそのまま展示・・・、投下直後の人々の様子、町の映像・・・
浦上天主堂の壊れた壁とマリア様像、ロザリオなど黒く焼けた状態・・・
核爆弾が落ちた瞬間の長崎市内、爆風の広がり方を模型で説明など、被爆者のコメント映像、ファットマンの実物大模型と内部説明、仕組みなど、色々と観て来ました。
外国人の見学者も多く、泣いてる人もいました。

原爆資料館を出て、平和公園まで行き平和記念像前で一礼
 

昨年、広島の平和記念資料館も行きましたけど、今回、何十年ぶりの長崎原爆資料館、何年か一度は行った方がいいかなと思いました・・・