長沢芦雪展
【長沢芦雪 若冲,応挙につづく天才画家】
江戸時代、京都で活躍した師匠:円山応挙の弟子、長沢芦雪
丹波国篠山=現在の兵庫県生まれで、京都に養子に来て、20代で応挙に弟子入り
円山応挙も認めた絵師という事で、和歌山県にある無量寺から応挙に障壁画を頼まれたが約束の日に行けないという事で、代わりに芦雪に描かせた障壁画が今回の一番の展示作品になってる『虎図』『龍図』が展示
仏画は生涯、数枚しか描いてない作品や奈良の薬師寺にあった旧福寿院の障壁画『松虎図』『山水図』『岩浪群鳥図』『松鶴図杉戸』、孔雀を描いた作品は伊藤若冲を思わせるぐらい細かく描かれて綺麗な色、他には京都で活躍した円山応挙、曾我蕭白、与謝蕪村、池大雅、伊藤若冲も何点か展示
前期と後期で入れ替えがあり、前期は3/3まで、後期は3/5から
展示作品数は70点ぐらいで、九州国立博物館で3月31日まで開催
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