長野県軽井沢千住博美術館
北陸新幹線で軽井沢駅まで
【軽井沢千住博美術館】
軽井沢駅から車で10分、2011年10月に開館し、今年で10周年の美術館
世界で活躍する千住博画伯は、あの弘法大師、空海の高野山真言宗 総本山 金剛峯寺、京都の大徳寺聚光院別院の襖絵など描く有名画家
この美術館の作品も素晴らしいですが、建築も革新的で凄くて、軽井沢の自然と調和させた美術館
入口は森に入って行くような感じで、館内に入るとそのままの地形を生かし傾斜のある床、全体が白く、外光を沢山取り入れた明るいガラスの壁、その中に白樺が植えてあったりと、森の中を散歩してるような感じで鑑賞できる美術館
2013年にヴェネチア・ビエンナーレ絵画部門で日本人初の名誉賞を受賞した作品が展示されてる空間【ザ・フォール・ルーム】
『ウォーターフォール』=滝が有名で、色んな表現の滝絵や『フラット・ウォーター』=静かな水、夜の風景に鹿が描かれてる絵の展示や、滝の絵を100%楽しめる『ザ・フォール・ルーム』はトンネルのような空間を抜けると横13m以上×縦3m以上の巨大な滝の絵が色んな表情が現れる仕組みになってて、本物の滝が流れてる間隔になる不思議な空間
展示作品は47点ですが、軽井沢らしい美術館は入館前からすべてを楽しめるアートミュージアム
東京から軽井沢まで北陸新幹線で1時間で到着なので速いです