黒田征太郎展
【起きる、描く、寝る。いきる。黒田征太郎展】
国内外で活躍してるイラストレーターの黒田征太郎展が田川市美術館で開催してます
ポスター、本の表紙、絵本の作画など、有名な作画ではジブリ作品の『火垂るの墓』の原作者:野坂昭如さんと出会い『絵でイノチと向き合い、絵で伝えていく』、『『忘れてはイケナイ物語』で戦争童話集の絵本、映像とアートを通じて戦争の悲惨さなどを伝える作品を展示
映像作品では絵本とアニメーションを合わせた『凧になったお母さん』と『ウミガメと少年』が流れてて、1995年制作のクレヨンで描かれた絵と語りの作品『凧になったお母さん』は空襲で逃げ遅れた親子の上空を不気味な黄色い影が覆い、逃げ場の無い炎の海から子供を守もる母・・・、戦争、空襲の怖さと親が子供を守る気持ちが伝わりすぎる映像の絵本
原作:野坂昭如、絵:黒田征太郎、語り:中山千夏、EDナレーション:原田芳雄
『ぼくの防空壕』
『小さい潜水艦に恋をしたでかすぎるクジラの話』
『石のラジオ』
1997年の阪神淡路大震災の時に神戸に行き、即興で描いた絵、ヒロシマ、ナガサキの原爆ピカドン、黒い雨など展示
1月30日まで、田川市美術館で開催です