PAPER 紙と現代美術
【PAPER 紙と現代美術】
12月18日まで熊本市現代美術館で開催してた紙を使ったテーマにした現代アート
紙、和紙をいろんなアイデアで現代アーティストが作った凄い作品がありました
捨てられていく大量のビニール傘を集めてイ草で紙を作り、花を咲かせた沢山の中に入り込み傘の花畑体験
針金の格子に溶かしたパルプをスポイトで吸い上げて、一滴ずつ垂らす技法など手間の掛かる作品
紙を一枚づつフリーハンドでカットして、それを何百枚と重ねて、二次元と三次元の間をイメージした作品は彫刻とは違う綺麗な空間の穴
和紙を使うアーティストは型による立体物を作り、10代に蛾の美しさを知り、必ず蛾がいる作品を作るアーティストで蛾がリアルすぎる作品
なかなかインパクトある作品だと思います
切手を多く使うアーティストで針金みたいなものに凄い数の同じ切手を張り付けてる作品や名画の切符など、観た作品の切手が結構ありました
図鑑の切り抜きを使ったアーティストは沢山の植物を切り取って、針金で床一面に咲かせてます
昆虫もカーテンに沢山です
『くしゃくしゃおばけ』のタイトルで、天井からロープを吊るし、ねじねじと新聞紙を巻き付けて、一つの森のような空間をイメージ
コレクションは草間彌生や他の作品もあります
熊本駅が大リニューアルして大きくなってました
ホームの柱も城の門をイメージした感じです