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九州芸文館

 
【ロバート・キャパ 写真展】

JR筑後船小屋駅前にある、九州芸文館で戦場カメラマンの写真展!
1913年生まれのロバート・キャパ(通称:ボブ)という方の誕生101年目の展覧会で、スペイン内戦、第二次世界大戦のヨーロッパ戦線、ノルマンディー上陸作戦=‘Dディ’、など命がけの撮影をしてた写真家で、映画『カサブランカ』で有名な女優イングリッド・バーグマンとパリの名門!超高級【ホテル リッツ パリ】で出会い2年ほど恋人同士のお付き合いや相手役のハンフリー・ボガード(通称 ボギー)、ゲイリー・クーパー、同じユダヤ系ということで、名画『ゲルニカ』作の画家 パブロ・ピカソやアンリ・マティス、小説【老人と海】や、お酒好きで有名なヘミングウェイ、など幅広い交流があった写真家みたいです!
展示写真は、交流のある有名人物たちの素顔の写真など、戦時中の危機の一瞬、逃げ惑う市民、映画『プライベートライアン』の元になったノルマンディー上陸作戦の写真は兵士たちの戦争をしたくないという、切なさを写した後姿の写真の数々、戦時中の兵士たちの本を読んだり、ポーカーゲームや犬と遊んだりと、つかの間の休息の笑顔、ゲイリー・クーパーの毛針釣りのフライロッド持って川を渡る一枚、兵士の死、もっとも有名な代表的な写真は、スペイン市民戦争での銃を持った市民兵士が狙撃され、倒れる瞬間!!まさに人間が崩れ落ちる一瞬の写真!などなど、写真は150点、家族への手紙・雑誌・キャパの愛用ライカのカメラ他など20点ほど!日本にも来てて、大阪、東京の写真も!
あと、新宿の『BAR みちくさ』という店に立ち寄って書いたサインなど展示!
平日でしたが、興味ある人が多かったみたいで、思ったより人が!
他に、TVによく出てる戦場カメラマンで有名な、渡辺陽一さんの作品も別室で2~30枚ぐらい展示してました。

九州芸文館は在来線JR久留米駅からJR筑後船小屋駅下車で15分間:¥370で到着、目の前です。
入館料:¥800で、9月15日(日)まで(^^)