【奈良県明日香村】
　
奈良県にある日本で最初の寺院で推古天皇が６００年ぐらいに創建し１４００年以上の歴史がある《飛鳥寺》まで！
京都駅から近鉄京都線急行に乗り継ぎ１時間１５分で橿原神宮駅で下車し、バスで２０分で明日香村、飛鳥大仏に到着！　
周りは田畑で、のんびりした村です（＾＾）/

当時の飛鳥寺の建物、五重塔、金堂などは落雷で焼失してありませんが、この飛鳥寺がスゴイのが、本尊の釈迦如来坐像＝飛鳥大仏は銅像で、高さ３ｍ、重さ１５ｔの仏像が当時、安置してた金堂が火事で無くなったにもかかわらず、この場所から１４０８年間、全く動いてないと！！１４００年鎮座！
日本最古の建造物は法隆寺ですが、もっとも古い寺、仏像は飛鳥寺なんです。
横には、聖徳太子像と阿弥陀如来坐像があり、どこでも写真撮影禁止が多いのですが、飛鳥寺の仏像は撮影ＯＫで『せっかくなので、皆さん、遠慮なく撮って下さい』と（＾＾ゞ

飛鳥寺が焼失してなければこんな伽藍配置図です。
　
　　
飛鳥寺の仏像見て、次に近くにある《飛鳥坐神社》に！
行った時は人影ナシの、ひっそりした神社でしたが『おんだ祭』と云うのが有名らしく、子宝、安産祈願の神社で祭りの時は天狗とお多福が子孫繁栄の××行為で盛り上がる行事らしいです。
お稲荷さんも祀ってありました。

バス時刻が少ないので、歩いて《飛鳥資料館》まで！
行ったら、千と千尋に登場した霊界の入り口にあったような石像！
館内は飛鳥の歴史や、３０年前ぐらい前に発見された壁画キトラ古墳！
東西南北の神、四神＝玄武、白虎、朱雀、青龍と、天体図のレプリカなど展示してました。
仏教で言えば四天王＝持国天、増長天、広目天、多聞天ですね！

　　
明日香村から京都駅まで