TOTOミュージアム
【TOTOミュージアム】
人は生涯、不可欠な場所、毎日お世話になる凄く大事な空間と言えば・・・!!
お手洗い! トイレーっ!! 便器ーっ!!
日常生活、当たり前の空間ですが、急にトイレが詰まったり、使えない状態になったら一大事ですよ!!
危機な状況の経験があり、大変でしたから・・・
昨年にTOTOの小倉本社横に出来たトイレミュージアム!
建物が白い陶器をイメージしたような外観です。
1階がショールームで、2階が見学無料ミュージアムになってます。
TOTOの始まりの歴史から21世紀現代の人に親切で優しいトイレ、洗面台、バスユニットなどを紹介
1876年:貿易会社 森村組から始まり ⇒ 1904年:日本陶器 ⇒ ノリタケ ⇒ 1917年:東洋陶器(元々、小倉陶器にしようの案だったそうです) ⇒ 現在のTOTOに!
木の便座の方は日本初の1927年に出来た腰掛便器と1980年に登場した、お尻洗い機能付き便座『ウォシュレット』
当時ウォシュレットのCMは戸川純さんでキャッチフレーズは『お尻だって洗って欲しい』
TOTOさんも当時は世間から理解してもらえず、苦情電話など苦労したようです・・・
他には日本陶器からの商品など色々です。
2011年にTOTOが製作した【トイレバイク ネオ】
小倉本社から東京まで1400kmを走ったバイクも展示!
燃料は、家畜の排泄物や生活排水などからバイオガスを作り後ろの2つのタンクに蓄積し、満タンで300kmの距離を走ったそうです。
スパークプラグなど陶器に関する商品も!
TOTOの建物が出来るまでの様子も展示
館内も清潔感ある内装、人と環境に優しいエコな素材、など!
ミニチュア陶器コレクション
初期の水洗トイレ
非水洗和風便器=ぼっとん便所は15年前まで、家がそうでした(^^ゞ
小さい窓があり、底が丸見えで、臭いし、夏になると蚊は寄って来るし、虫の幼虫が過酷な難関を突破して底からモコモコと登って来てました・・・
横にある殺虫剤は小さい頃にシュポシュポと手動で使ってました
現在は普通の水洗トイレになり、清潔トイレで重宝してます(^^)
家のは通常のトイレですが、TOTO最新のトイレはお洒落ですね!
歴代のトイレもずら~りと展示!
迎賓館赤坂離宮で使っていたネオ・バロック式のトイレと旧総理大臣官邸で使ってた日本初の高級便器
いろんな洗面台や、なつかCMも流れてます。
最後はもちろんTOTOさんに来たからには、ここのトイレを使用!
当然、最新の便器で綺麗でした。
小倉に来たら、立ち寄って見て下さい!
当たり前の事が、ありがたく思うかも!