白州蒸留所ツアー
次の日は松本駅から中央本線、特急あずさ12号で山梨県の小淵沢駅まで!
※平日は小淵沢駅からの無料シャトルバスはありません
標高700mの場所にある、ようやく来れた【白州蒸留所】
蒸留所に到着し、受付してキルンがあるサントリー博物館が見学集合場所
北海道産のピート(泥炭)やノーマルの麦芽とピーテッド麦芽の香りの違いや、ステンレス製の仕込み槽は名水、南アルプスの軟水で仕込み水を使い麦汁を作ってるそうです。
発酵層は木桶製でクリスマスツリーで有名な もみの木が材料です! その中でブクブクと発酵! 麦汁の糖を分解し、アルコールと炭酸ガスに変化させてるようすを見れます。
山崎蒸留所は木桶とステンレスの両方を使ってます。
ズラリと並んだアルコール度数を上げる単式蒸留器(ポットスチル)が!
ストレートヘッドは重厚なタイプ、ランタンヘッドはスッキリタイプのウイスキーが出来ます。
出来たてのアルコール(ニューポット)は約67%です。
そして重要な場所と言えば、樽貯蔵庫!
入ったらウイスキーの香りでいい感じです!
この日はとくに香りが強い日と言う事で貯蔵庫から出る方も居ました
以前は樽に詰めたアルコールの年を印字してましたが、今は印字はなく、裏の鏡板の色、品番でコンピューター管理してるそうです。
アメリカンオーク材です。
樽製造は近くにある別の場所で職人達が作ってるそうです。
蒸留所見学の最後は白州ウイスキーのテイスティング
ホワイトオーク、ライトピーテッド、白州、白州ハイボールの4種類
ウイスキー見学ツアーの次に、天然水工場へ