Bourbon&Scotch
左】コーナークリーク 8y 44%
ケンタッキー州バーズタウンに拠を置くコーナー・クリーク・ディスティリング社の生産量限定バーボン。 小麦・コーン・ライ麦を原料に、8年以上熟成させてボトリング。フルボディだが、口当たりはスムース。
ボトルはバーボンには珍しい、なで肩のボルドータイプ。
ラベルはウィリアム・ネイゲルによるコーナー・クリークの美しい風景。
中】ベーカーズ 7y(107プルーフ53.5%)
ベーカーズはバーボンの老舗ジンビーム社の中の厳選された原酒から造られます。
ビーム家に代々受け継がれてきた質の高いイースト(酵母)を使用することで、バランスの良いフレーバーを実現しています。「ベーカーズ」の名は、ジム・ビームの兄弟の孫にあたるベーカー・ビームにちなんで命名されたものです。7年間の熟成期間を経た後、手作業で丁寧に瓶詰めされています。
右】フォアローゼス シングルバレル 50%
バーボンの王道「フォアローゼス」の樽の中でも、品質、味わい、香り、その全ての面で選ばれた、厳選された樽だけの『フォア ローゼス リゼルバ』とも呼べる逸品。
ボトルデザインも貴品に溢れ、バックバーやサイドボードをさりげなく演出してくれます。
左】バーボン・デラックス
香りは軽やかですが、そこそこコクのある味わいになっております。
中】ジョン・ハミルトン
独立戦争直前の1774年に、レッド・リカーを初めて蒸留したと言われているジョン・ハミルトンの名が付けられたバーボン。 ライトでドライな味わいでありながら、独特な個性を持ち、初心者も手軽に楽しめる逸品。
右】エンシェント・エイジ 10スター
アルコール度数80度以上で蒸留した後、内側を焦がした新樽で熟成を行います。
独自の製法による個性豊かな力強いキレのある味わいが特徴です。
左】ハーシュ スモール・バッチ・リザーブ
香りは、ミネラル、古い木材、カスタード。鋭い香り。口に含むとオレンジ、レモン、スミレ、バラとフルーツと花の香りが広がりアタックはやや強く味のボディーはやや重い。
余韻は長く甘みが残る。アプリコット・ジャム、綿飴、梅酒。華やかな香りとやや強いアタック、バーボンらしい低価格ながら美味い、コストパフォーマンス抜群の一品。
中】ベンチマーク8y
「バーボンの原点」という意味合いをこめてつくられたバーボン。バッファロートレース蒸留所(かつてはエンシェントエイジ蒸留所と呼ばれていましたね。)でつくられ、内側を強く焦がしたオーク樽で8年間熟成させています。 独特の樽熟成によりやわらかくほのかに甘い味わいがとても飲みやすいバーボンです。
右】オールド・フィッツジェラルド 1849 45%
8年熟成で、高級感なデリケートかつ複雑でふくらみのある香りとミルクを連想させる上品な口当たり。「1849」は前身のウェラー社創業年を記念してつけられた酒名。
左】バランタイン17y
奥行きの深い調和を求めると、異なるシングルモルトが40種ほど必要で、しかも充分なまろやかさ、豊かさにしてなお、力強く、瑞々しさを失わない原酒となると、酒齢17年がベストでした。こうしてバランタイン社の名ブレンダーの手で究極のスコッチが誕生したのは、1937年のこと!! 以来その処方は変わらず、この一瓶は“ザ・スコッチ”として讃えられ、スコッチを知る人には垂涎の的とされる、類まれな名品です。
右】ボウモア12y
色:琥珀色
香り:ボウモア特有のスモーキーさの中に、微かにレモンや蜂蜜の香り
味わい:スモーキーな味わいと微かにダークチョコレートを思わせる温かみのあるコク
アフターテイスト:長くて繊細な後味
地理的な関係からか、アイラ・モルトのなかでは南のヘビーな酒と、北の軽めのものと中間くらいで、アイラ・モルトの全体像を知るには最適の酒である。
華やかでキレがあり、それがスモーキーフレーバーとピート香にマッチしている。