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北九州市立美術館

DSCF4183 DSCF4184 『ターナー 風景の詩』
 
2年2ヶ月の大規模改修工事がようやく終了した北九州市立美術館
2017年11月3日からリニューアルオープン記念
 
 特別展 『英国最大の巨匠 ターナー 風景の詩』
 
やっと改修工事完了で、出来上がったばかりの館内で特別展を見たかったので早速行って来ました。
ウイリアム・ターナーはイギリス、ロンドン生まれの画家で1800年代に活躍した風景画家
イギリスの海、山、田園風景をいろんな表情で描き、いろんな画家にも影響を与えたターナー
風景画が殆どですが、旧約聖書や宗教画もありました。 
絵を観てて、海の絵は帆船も多く、絵の感じなど以前見たダイアナ妃も好きだった作品を描いた久留米出身の吉田博に似てるように思えました。
イギリスの風景が殆どですが、イタリアに行ってからは簡単なスケッチを何百枚も描き、イギリスに戻ってから忠実に風景を描いたそうで、記憶力が凄かったそうです。
展示作品数は200点以上ありました。
 
老朽化で改修費用16億5000万を賭け、リニューアルした北九州市立美術館の外装は補修し、内部は大幅に変わり、展示物に悪影響を与えないように照明は紫外線のないLEDや空調設備など、全体にカッコいい内装になってました!
今までは建物の影響で国宝級や凄い作品展をしたかったようですが、借りる美術館の許可が出来なかったようです・・・、これからの北九州市立美術館は国立美術館級で出来る展覧会が開催するかもしれません!
ターナー展は2018年2月4日まで開催です。
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ターナー展を観ると、コレクション展も無料で見れます!
印象派の巨匠ルノワール、 道化師を多く描いたルオー、 睡蓮のモネ、 色彩の魔術師マティス、 ゲルニカで有名なピカソ、 バレエを多く描いたドガ、 グレートウェーブで世界でも人気ある北斎など、コレクション展もお勧めです。
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