信州まつもと~初日
【信州まつもと空港】
FDAで離発着が激しい福岡空港から、北アルプス連峰と南アルプスに囲まれ、のんびりした色んな四季の背景が綺麗な日本一、美しい空港と言われる信州まつもと空港まで。
松本駅⇒宮田駅
空港バスで松本駅まで行き、田舎のJR宮田駅からタクシーで10分内でマルス蒸留所に到着
ちなみにアクセスは松本駅から乗り換えして2時間20分かかりました!
タクシー料金は片道¥2000ぐらいです。
【マルス信州蒸留所】
長野県中央アルプス駒ヶ岳山麓標高798mの地にあるマルス信州蒸溜所
見学はガイドなしの自由見学で1番の樽貯蔵庫から
2番の原酒製造棟は原料の大麦と製麦・糖化・濾過、発酵層は木桶、蒸留器はストレートヘッドの下向きラインアームが2機ありました。
この日は1機のみ蒸留してて、透明なニューポットが出てました
無料試飲コーナーではブレンデッドウイスキー【信州】と【ツインアルプス】をトワイスアップされた樽で一杯づつ
珍しいウイスキーではないですが、せっかくなので有料試飲で30ml【西郷どん】¥300と【マルテージ越百】¥500を一杯づつ
信州蒸留所は1985年からで、仕込み水は駒ケ岳の麓の地下120mから組み上げてるそうです
当時、本坊酒造の顧問であったマルスウイスキー生みの親と言われる岩井喜一郎と、日本のウイスキーの父と呼ばれるニッカウヰスキーの竹鶴政孝とは大阪の高校の1期生と15期生で竹鶴政孝が後輩になるわけです。
蒸留所の周りは何もない場所で、見学時間が30分以内で終了し、色々と蒸留所の方と話して他に見学する所がなく、滞在時間1時間半で松本駅まで!
ここも、アクセスに時間と交通費がかかりますし、電車が1時間に1本、宮田駅ではICカードが使えなかったです・・・
行けて良かったです。