フェルメール展 2018
2018年10月5日から上野の森美術館で開催されてる人気の絵画展
~日本美術展史上、最大の『フェルメール展』~
2008年11月の東京都美術館で開催されたヨハネス・フェルメール展以来の10年ぶり!
日本初来日が『取り持ち女』、『ワイングラス』、『赤い帽子の娘』の3点と最も有名な代表作『牛乳を注ぐ女』、『マルタとマリアの家のキリスト』、『リュートを調弦する女』、以前2012年に九州国立博物館で開催されたベルリン国立美術館展で展示されてた『真珠の首飾りの女』、『手紙を書く女』、『手紙を書く婦人と召使い』の6点の7ヶ国の美術館から集めた全9点の展覧会
フェルメールは1632年にオランダ デルフトに誕生し、21歳で画家になり、43歳の若さで亡くなり生涯作品は全37点ですが2点が盗難にあったまま見つからず、現在35点のみ存在なので9点の展覧会は2008年を上回る日本最大級展!
館内は最初にフェルメール時代のデルフトの画家達の作品、ピーテル・デ・ホーホ、ブリューゲルっぽい絵のヤン・ステーンなど全49点が展示
いろいろと観てて、最後の広い部屋にフェルメール作品だけを並べて、一望できる部屋!
7ヶ国に行かずして、東京で一気に観れるという、ものすごく価値ある高価な特別展ですので、せっかくだから1時間近くフェルメール部屋で眺めてました。
昨年の始まったばかりの時は、ものすごい行列と聞いてたので11月はあえて行かずに今回行きましたら、朝9時に到着しましたが入場行列も少なく、館内もちょっと余裕の観客だったので、ジックリ観れました。
すごくいいもん観れてよかったです!
巡回の大阪展のでは6点のみ展示ですが東京では展示してなかった『恋文』が展示されます。
2月16日から大阪市立美術館で開催。