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東京の大聖堂

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【カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂】
 
世界のタンゲ!丹下健三設計の1964年に完成した十字架の形をした大聖堂
元々の教会は戦争で焼けてしまったようで、1963年に丹下健三氏の設計で再建
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教区の中心的な教会のようで、上空から見たら十字架のデザインになってて、建造物の外観はステンレススチールやアルミ素材なので輝いてます
聖堂内は十字の天井から光が差し込み、壁はコンクリートの打ちっぱなしのような緩やかな曲線、ホールの部分は広がってます
東向きに建てられたので祭壇は東側、反対の西側には教会の定番の楽器パイプオルガン、洗礼室、ザビエル像など

そして、建物も凄いのですが、ここにはバチカンのサン・ピエトロ大聖堂にある、ルネサンスの巨匠ミケランジェロ・ブオナローティの最高傑作と言われる大理石の像『ピエタ』の精巧なレプリカ像が原寸大であるのです!
ピエタとはイエスが磔刑にされ、亡くなったイエスを聖母マリア様が抱きかかえてる姿

バチカンまで本物のピエタを観に行く事は出来ませんが、カテドラル教会でも十分、感激です!
よく見る教会の内部は殆ど、天井が盛り上がったゴシック様式が多いですが、カテドラル教会は凄い独特の雰囲気で、お寺で例えると比叡山延暦寺のようかも

外には祈りの場の洞窟のマリア像やジョセフィーヌの鐘、十字架と4つの鐘が付いた鐘塔など
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ここは古い邦画のオープニングで十字架の建物が気になってて場所がわかったので行って来ました。

教会なので、朝はミサがありますが、それ以外でも聖堂内の見学は自由です
目白駅からバスで10分です