石炭産業科学館
【大牟田市石炭産業科学館】
三池炭鉱の資料館!
日本産業革命遺産の一つ、三池炭鉱の科学館見学
館内は当時、採掘した黒いダイヤ、燃える石を人力から機関車、電車での輸送、輸出などの歩みを展示してて、炭鉱の技術、石炭エネルギーの利用、昔と今の映像、ダイナミックトンネルなど!
炭鉱技術の歴史は三池炭鉱の拡大の様子を模型と映像で!
石炭エネルギーは石炭がいろんな物に変化、活用できると言うわかりやすいや、他には子供の頃にあった練炭などいろいろと展示
ダイナミックトンネルは立坑のエレベーターのように、地下400mに下った感覚になる地下トンネルには、当時に使われてた掘削用のカッコいい特殊マシンが並んでます
ドリルヘッド部分は回転します!
《コンティニュアス・マイナー》
幅の広い鉤爪のある高出力ドラムで切削してベルトコンベアーに石炭を流すマシン
《ホーベル》
カンナのように厚さが薄い炭層に沿って高速で往復しながら削り取るマシン
《炭車》
坑内で石炭を大量輸送し、地上まで運ぶ電車
東芝製でパンタグラフも付いてます!
《ロードヘッダー》
ドリルの首振りが自在な掘進マシン
先端で掘りながらキャタピラーで進んで行く掘削機
《ドラムカッター》
でかい回転式ノコギリのような掘削歯が2個付いてるダブルレンジングドラムカッターマシン
壁になってる石炭を左右上下するカッターで掘削
《自走枠》
ドラムカッターとセットになってて、掘り起こした天井が崩落しないよう、強力な鉄柱の油圧システムで支える凄い機械
なかなか楽しめた場所でした。人も少ないです