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キングダム展


【キングダム展 -信-】  
  
2006年から週刊ヤングジャンプで連載が始まった人気マンガ『キングダム』
500年もの戦乱が続く大戦争時代で中華全土統一を目指す秦国の王、嬴政(えいせい)と天下の大将軍を目指す主人公:信の物語
アニメーションが始まる前から単行本を読んでて、好きな漫画! アニメ化されて更に人気マンガになった有名な歴史物漫画、秦の始皇帝
1巻の『無名の少年』から下僕と言われる金で売買された奴隷の少年、信と漂が出会い、漂から『強くならなければ一生、下僕のまま』
その日から二人で時間の合間に木刀で剣闘の試合を1253戦中332勝334敗587引き分け
そこで、それを見てた昌文君(しょうぶんくん)から声を掛けられて、壮大なストーリーになっていく438話『雄飛の刻』までのストーリーの直筆原画、400点以上を展示!
  
キングダムは戦争物なので、秦(しん)、魏(ぎ)、趙(ちょう)、楚(そ)、燕(えん)、斉(せい)、韓(かん)の将軍や兵隊、山の民などの登場人物が凄く多く似たような呼び名も多いので、顔はわかっても名前が出てこないぐらい人物一覧表と作画の人数の細かさ 
  
佐賀県出身で福岡県在住の原 泰久先生のキングダム展会場は原画、展覧会の為のイラスト、中でも秦国六大将軍『王騎(おうき)』の縦2m以上あるようなイラストが迫力! 
ほかに、嬴政(えいせい)の子供の頃に命がけで政を守った『紫夏(しか)』が敵からの槍で撃ち抜かれた最後のイラストも凄すぎです!
展覧会の為のイラストは全部で20点ぐらい展示してました! 

  
福岡市美術館の会場内はキングダムの本に入り込んだような展示になってて、好きなシーンはジックリと観てました