【建立900年 中尊寺金色堂展】
　　
東京国立博物館 本館で開催中の特別展、中尊寺金色堂展
岩手県平泉の国宝、金色堂の仏像が展示　
会場の特別５室に入ると正面に325インチ8K画面モニターに超高精細なCGで金色堂、仏像が原寸大の大迫力映像
325インチ8Kモニターの価格が2億円ぐらいの価格なので、金色堂の綺麗な映像と2億円画面映像の両方が楽しめます
　　
藤原清衡が創建し、極楽浄土の墓が金色堂
展示品は阿弥陀如来坐像、観音菩薩立像、勢至菩薩立像、地蔵菩薩立像6体、持国天立像、増長天立像、11体全てが国宝
他にも阿弥陀如来の台座、光背、導師が座る椅子の礼盤、仏の旗、曼荼羅など、殆どの展示が国宝
　　
金色堂の５分の１サイズで内部まで精巧に作られた模型展示
　　
中尊寺は2019年2月に行き、金色堂は3ｍぐらいの距離でしか近づけなかったですが、特別展では仏像を50㎝目の前で360度見れます
2009年に福岡市博物館で開催した『平泉 みちのく浄土』展の時も国宝11体の展示と金色堂模型も展示でした
東京国立博物館で4月14日まで
4月16日から『法然と極楽浄土』

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【本館常設展示】
　　
本館の彫刻、刀剣だけ観てきました　　
千手観音像、阿弥陀如来像
　　
名物 太刀 国宝／三日月宗近
三日月の刃文が特徴の日本刀
　　
重要文化財 刀／来国光、太刀／延寿国友、太刀／二字邦俊
　　
本館だけの展示数だけでも沢山あるので常設でも凄い貴重な品が沢山展示してます
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国立西洋美術館のロダン彫刻を見に寄るつもりでしたが、地獄の門、カレーの市民も修復中でした・・・
　　
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上野公園内の美術博物館情報