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月岡芳年展

 
【最後の浮世絵師 月岡芳年展】
  
奇想天外の構図で人気の浮世絵師、歌川国芳の最後の弟子でもあり、最後の浮世絵師『月岡芳年』
幕末から明治中期に活躍した浮世絵師で、西洋画の要素も意識した役者、美人、風俗、武者絵など迫力と細かさ、鮮やかさの絵師
得意はホラーのような無惨な『血みどろ絵』、恨み、妬み、復讐、猟奇殺人など惨殺絵
怖い絵系が苦手な方は目をつぶるような絵が多いです
鬼才が鬼を描く芳年、子供の頃に観てた山姥、鬼婆など、妖怪図鑑に載ってる絵などもあり、一番凄い作品が『奥州安達がはらひとつ家の図』かなり衝撃的な作品の浮世絵展
美人画も大判錦絵で沢山のコレクションが展示
  

展示コレクションは名古屋テレビ放送、太田記念美術館、個人所蔵など浮世絵コレクションの中から1880年前後に制作された月岡芳年の150点を展示
妖怪画の『新形三十六怪撰』シリーズ、日本画の美人画「風俗三十二相シリーズ』、代表作である『月百姿』シリーズなど

 
 

船小屋駅前にある九州芸文館で12月1日まで開催