【桃山三都 ～京･大阪と肥前名護屋～】　
　　
豊臣秀吉が天下統一した桃山時代の京都の聚楽第、伏見城、大阪に大阪城、肥前佐賀に名護屋城の桃山三都
秀吉ゆかりの品が国立博物館や各地の歴史館、博物館などから集めた貴重な天下人の重要な手紙、品、刀などが展示
　　
長谷川等伯の国宝【松林図屏風】はプロジェクションマッピングで月が出たり雪が降ったりの映像屏風
　　
　　
キャノンの協力で作った、尾形光琳のレプリカ国宝【風神雷神図屛風】も展示


裏側の再現し、酒井抱一の【夏秋草図屏風】になってます
　　
　　
黄金の茶室も展示してて、昨年に行った大野城 心のふるさと館で開催してた【黄金の茶室と福岡のお茶】の展覧会にも黄金の茶室が展示されてましたが、今回の桃山三都展で展示されてる黄金の茶室とは別の茶室です

　　
大野城で展示されてた茶室は赤い障子部分が破れてたり、金色も薄れてたりしてましたが、今回の佐賀県立美術館の展示は凄く綺麗だったので外装をリニューアルしたのかと思いましたが、大野城の時の写真と比べたら別物でした。
展示用に全国に幾つか作ってるかもです
　　
佐賀県立美術館で1月29日まで
　　
高輪築堤、岡田三郎助