レ・ミゼラブル/博多座
【ミュージカル レ・ミゼラブル】
ミュージカルの金字塔、ヴィクトル・ユゴー作の『レ・ミゼラブル』
好きな小説で、舞台は3時間ぐらいなので小説に比べて凝縮版になりますが人気の舞台なので毎回、先行発売で全日程完売のミュージカル
ストーリーは、ジャン・バルジャンが、食べるものがなく、飢えた妹の為に1つのパンを盗んだ罪で19年間の投獄をされて映画ベンハーでもあったガレー船漕ぎに
仮出所で逃亡、教会の司祭の親切を踏みにじり、銀食器を盗みますが、司祭様が警察には『自分が差し上げた物です。銀の燭台もお忘れですよ』と、バルジャンが後悔
その後、マドレーヌに名を変え、工場経営で市長にまでなり、ひどい扱いで亡くなったファンテーヌの子供を意地悪夫婦の宿屋に連れ戻しに
舞台では演じられませんが、ファンテーヌの娘、コゼットは大人になるまで修道院に居ました
ある事でマドレーヌ市長がジャベール警部に『自分はジャンバルジャンだ』と再び追われる身に
その後、コゼットはマリウスと出会ったり、フランス革命など、『レ・ミゼラブル』⇒悲惨な人々、ああ無情
歌も人気があり、『夢やぶれて』、『民衆の歌』、『宿屋の主』など
コロナ渦中の2021年、博多座公演が後半に中止になり、チケット払い戻しで残念な結果でしたが今回、久々に観れました
何度も観てますが、今回もキャストを選んでチケットを
・ジャン・バルジャン/飯田洋輔
・ジャベール/小野田龍之介
・ファンテーヌ/生田絵梨花
・エポニーヌ/ルミーナ
・マリウス/山田健登
・コゼット/水江萌々子
・テナルディエ/六角精児
・マダム・テナルディエ/樹里咲穂
・アンジョルラス/木内健人
ポスターのコゼットの絵は初版1862年の表紙からです
4月30日まで公演ですが、立ち見席もありますが、これもすべて完売です
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天神はビックバンでビルラッシュです