【大刀洗平和記念館】
　　　
１年半ぶりに行って来ました！
今月まで『戦時下のくらし展』という事で展示数は少ないですが、債権や本、陶器の水筒など、昭和１２年（１９３７年）の日中戦争をきっかけに、華やかに男性を戦地へ見送ろうという当時の生活用品を２Ｆに展示してます。
常時展示は貴重なＶＴＲ、戦時中の体験、サイパン島で保管されてた『零戦三二型 Ｙ２－１２８』、世界に１機のみ存在する博多湾から引き揚げられた『九七式戦闘機』など！
ほかに、大刀洗の空襲 １９４５.３.２７のシアターや特攻隊員が死を覚悟した兵士たちの両親、家族に残した最後の手紙、遺書の数々・・・
爆撃機『飛龍』の背中に《さくら弾＝３ｔある特殊爆弾》を載せて捨て身のアタックを誇りに思う特攻隊員など、二十歳前後の若者たちが、・・・お国の為に最後の親孝行をします・・・などの手紙は、涙が出ます・・・
来るたびに泣けます・・・
見学に来たことがない方も、興味ない方も機会があれば１度は行かれた方がいいかと・・・
今、現在が平和で、当たり前の幸福さのありがたさを改めて感じます・・・