レオナール・フジタとパリ
【レオナール・フジタとパリ】
北九州市立美術館で開催してる、フランスで最も有名なフランス国籍になった日本人画家:藤田嗣治。
1913年にフランスに渡ってちょうど100年ということで、渡仏100周年記念の特別展!
おかっぱヘアーに丸眼鏡がトレードマークは、古代ローマ人をイメージ! なぜ、レオナール・フジタかというと、カトリックの洗礼を受けて洗礼者名=レオナールと名付けられました。
絵は、独自の下絵で乳白色の裸婦像などが有名なんです!今回、北九州市立美術館では、14歳からの作品を100点以上展示!
当時、アンリ・ルソー、パブロ・ピカソ、アメディオ・モディリアー二、マリー・ローランサンなど他いろんな画家と交流があったらしく、皆さんの画家の描き方で描いた作品も沢山展示!ピカソ&モディリアー二の融合させたような作品など、日本の金屏風画のように、金箔を貼って描いた作品や、葛飾北斎か曽我蕭白かをお手本にしたような感じの絵もありました。 他、モディリアー二、ルソー、ピカソなど交流画家の作品も展示してて、お得な感じでした!
珍しい絵画では1点だけですが、ジャンヌ・エビュテルヌが描いた作品!モディリアー二も沢山描いてるモデル!モディリアー二の嫁の作品なんです!初めて観ました!!
今回、ほとんどの展示作品がフランス人と日本人の個人蔵でした!!
10月20日(日)まで開催です!
同時に東京の渋谷にある【Bunkamura ザ・ミュージアム】でも10月14日まで開催してます!