~心を奏でる書~ 金澤翔子展
【~心を奏でる書~ 金澤翔子展】
久留米岩田屋 新館で書家の金澤翔子さん、雅号(書家の別名)は『小蘭』の作品を展示即売会してました!
書道家の有名な方で、5歳で書を始め、10歳で『般若心径』を書くなど、NHKの大河ドラマ『平清盛』のタイトルの字など!
以前、京都の建仁寺に行った時、屏風に『風神 雷神』の書が展示してたのを観ました! 横には宗達の『風神雷神図屏風』が展示してましたけど、高性能デジタルスキャナーでのレプリカでした・・・ 本物は東京国立博物館が保管!もちろん金澤翔子さんの書は本物の直筆でしたが、建仁寺が所有してる風神雷神の書も劣化を防ぐためにレプリカにしようかと・・・言う話になってるそうです! 会場には風神雷神の書が展示してますが、建仁寺に展示してある書ではなく、3~4枚書いたうちの1枚を展示してます。
金澤さんの書は力強さの中に暖かさ、文字によりユーモラスさも感じさせる書で、カッコいい字なんです!
8日(日曜)は14時ぐらいから金澤翔子さんが来店し、会場で書を書くそうです!
書の展示は、9日の月曜までです。
展示してる書は値段が表示してますが、観るだけは入場無料です。