ナント美術館展
【ナント美術館展】
フランス、西側のナント市っていう街にある美術館らしいのですが、そこのコレクション展を開催してたみたいです!
ということで、佐賀県立美術館まで車で40分!!
館内に入ると、平日にもかかわらず、人が多い!人気があるみたいです!
展示作品は、19世紀から20世紀のロマン主義(自由な表現)、印象派(見たままの風景)、モダンアート(現代美術)の1829年~1974年の作品!
今回、誰でも聞いたことある有名な画家の作品は、ルノワール、ピカソ、モネ、カンディンスキーなど1点ずつぐらいでしたが、ほとんどナント出身の画家の作品を多く展示してました!
印象に残る作品もあり、エジプト女王:クレオパトラが毒蛇に噛まれ、苦痛の表情でベッドに横たわる瞬間の絵画など!
他、シャルル・ル・ルーという画家の風景画で【森の泉】という作品が神秘的な印象の絵画で、ずーっと眺めてました!(^^ゞ
全部で62点の作品を展示!3月10日(日)まで!
他に別の展示室では、特別に唐津の鏡神社所蔵の【楊柳観音像 ようりゅうかんのんぞう】の高さ4m以上、横2m50cmを超える巨大な絵を展示!
1310年に当時の宮廷画家の人が描いたそうです!
あと、博物館側に回り常設展示室に!
展示物は、佐賀城や佐賀県にまつわる昔の資料や出土品など、初めて見学しましたが、思ったより広い展示室でした!
佐賀県立博物館の建物が、よく見ると変わったデザインをしてますよ。