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KOOL SHAKER

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ニッカウヰスキーセミナー

DSCF2258 【ニッカウヰスキーテイスティングセミナー】
 
9月に発売の、ノンヴィンテージの新余市、新宮城峡のテイスティングセミナー!
講師にブレンダー室長の佐久間 正チーフブレンダー。
ブレンダーは鼻、舌が大事なので普段の体調管理、刺激やニオイが強い食べ物は避けてるようです。
今回は、全7種類のウイスキーをテイスティング!
【ニュー余市】
:ピート香の中に少し甘みを感じ、後味が口の中で続きます。
【余市ヘビーリーピーテッド】
:ニュー余市より力強いスモーキーさの中にシェリーカスクもバッティングし、ピート香だけでないバランスのよいウイスキー。
【ニュー宮城峡】
:甘みの強いドライフルーツ感で女性でも飲みやすいウイスキー。
【宮城峡シェリーカスク】
:ニュー宮城峡より香りが強く、チョコレートを思わせる香り。
【ザ・ニッカ12年】
:ニッカ80周年記念でブレンドしたウイスキー!個性ある原酒をコラボブレンドしました!と佐久間さんが言ってました。やわらかい感じのウイスキーでした。
他は、連続式蒸留器で作った、カフェグレーン&カフェモルト!
カフェグレーンとカフェモルトの原料はにトウモロコシも使ってますのでアメリカンウイスキー感覚で!カフェモルトはモルト名ですがグレーンウイスキーです。
※カフェとはcaffeではなく、当時、1830年頃にイーニアス・カフェさんが発明した連続式蒸留器(一回の蒸留で高濃度94~95%のアルコールが出来る蒸留器)なので“カフェスチル”の名前です。
モルトウイスキーは単式蒸留器(一回目で20~25%・3回目で60~70%ぐらいのアルコール)を使用し、例えば余市蒸留所の単式蒸留器はスマートなストレート型ヘッド:濃厚な味のタイプのウイスキーで、宮城峡蒸留所は単式蒸留器は首が膨らんだバジル式ポットステルは軽い感じのフルーティーなタイプが出来ます。
で、1時間半のウイスキーセミナー終了し、佐久間さんに今後の余市、宮城峡の年数表示を出す予定を聞きましたら、今のところ在庫が少なく、残念ながら予定ないですm(_ _)m・・・と・・・
こんな状態になるとは・・・
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