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ラ・マンチャの男 2012

 博多座で公演中の【ラ・マンチャの男】!!
1600年代に作られたセルバンテスの小説のミュージカルです。
自分は本で【ドン・キホーテ】を読んで面白かったので、是非に観たいと思い、行ってきました!!
ラ・マンチャの男は、少し違う感じのストーリーなんですね!昔、ソフィアローレンがアルドンサ役で映画になってたんですね!
『ラ・マンチャの男』は牢獄からで、セルバンテス自身を登場させて、セルバンテスが牢の中で、囚人たちにドン・キホーテの物語を語って聞かせるというストーリー!!アルドンサがドルシネア姫になる!!セルバンテスの最後は死・・・
『ドン・キホーテ』は、騎士物語を読みすぎた老人が、現実と妄想の区別が解らなくなり時代遅れの遍歴の騎士になりきり、世の悪事、魔物を退治など言って世間に迷惑をかけながら歩き渡るストーリー!!仲いいみんなが部屋のドアを壁にして、アロンソさんが、悪魔の仕業!挑戦状!と思って魔物退治に出る!ドルネシア姫は想像でしか登場しません!
同じだと思ってましたが、今回、舞台を観てストーリーに違いがあるのがわかりました!!
今回は自分が読んだ本と内容は変わりませんけど、違うところもあり、風車と戦う場面は同じでした!
松たか子さんが好かったです!!ドラマより舞台の方がいいです!前に観た【メタルマクベス】のマクベスの妻役は凄かったんですよ!!

ドン・キホーテことアロンソ・キハーノ役に、松本幸四郎!!
アルドンサこと思い姫ドルシネア役に、松たか子!!
牢名主役に上條恒彦!!
親子共演でした!舞台が大きくてステージからはみ出し、観客席の前が外されてました!
カーテンコールの終了後に松本幸四郎さんが、主題歌の『見果てぬ夢』を英語で歌ってくれました!!

今年、もう1回、松たか子主演の舞台がありますので、また、行きたいと思います!!