世界遺産 平泉 中尊寺
仙台駅から一ノ関駅まで新幹線ロングノーズのE5系で30分
一ノ関駅から在来線で2駅で平泉駅着
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中尊寺バス停から中尊寺入口の急な坂!!
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坂を登って行くと通称『弁慶堂』があり、義経公と弁慶の木像を安置した鎌倉彫りの1826年に再建されたお堂
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さらに登ると、やっと中尊寺本堂!
本堂のご本尊は釈迦如来坐像
真ん中にりっぱな赤松、周りに不動堂、薬師堂、大日堂など
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本堂から200m歩くと、ようやく国宝『金色堂』!
内部に入ると藤原清衡が1124年に建立したオール金ピカの極楽浄土をイメージした建造物
思ったほど大きい物ではなかったですが、細かい螺鈿細工や宝石のような装飾がビッシリで、阿弥陀如来を中心に薬師如来、大日如来、地蔵菩薩、勢至菩薩、持国天など沢山の仏像を配置した藤原四代が眠るお墓
他に、元々、金色堂が納められてた旧覆堂など
そして、奥の細道の松尾芭蕉も、みちのく平泉も訪れて、ここで俳句を二句読んでますので、芭蕉像もありました。
『五月雨の 降り残してや 光堂』
=(すべてを朽ち果てさせる五月雨も、金色堂だけは雨を降り残したように、長年経っても金色堂は輝いたまま)
最後に宝物館でいろんな、仏像、お宝を拝見して中尊寺終了
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バス停に向う途中に弁慶の墓もありました!
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10年前に福岡市博物館で『平泉展』を観に行ってから一度は行きたかった場所なので、今回はようやく金色堂を拝見出来て良かったです。
みちのく、平泉まで来た甲斐がありました!
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久留米はブリジストンですが、宮城県はTOYOタイヤ