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久留米市美術館

  
【生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎】

久留米出身の仲良し二人の画家展
高等小学校、画家の森三美(もりみよし)洋画塾と同じ場所で共にし、青木繁が上京すると坂本繁二郎も上京
青木と坂本は全国の色んな風景画、風俗画など描きながら旅してた画家なので、同じ構図の絵も多く展示してます
坂本はパリに留学後は福岡の八女に戻り、有名な《放牧三馬》など馬、果物、静物画を87歳まで描き続けましたが、青木は肺結核で28歳の若さで亡くなりました
その後、ブリジストン創業者の石橋正二郎が青木繁の代表作《海の幸》と他を買い取り、坂本繁二郎と石橋正二郎が青木繁の美術館を作る目的で石橋美術館(現久留米市美術館)を設立

展示作品はアーティゾン美術館所蔵作品だけでなく、森三美の作品、全国の個人蔵、美術館所蔵、ホテル所蔵作品を100点ぐらい展示
2023年1月22日まで

この日はバラフェアも開催中で飲食店、庭園内のアマチュアアート、演奏会もありでした