【六月博多座大歌舞伎】
　　
新駒屋：中村芝雀 改め、五代目 中村雀右衛門襲名披露の大歌舞伎
舞踊で、松の長寿、気品ある竹、春を告げる梅をイメージし３人が舞う姿を
『君が代 松竹梅』
　　
『毛抜』
歌舞伎十八番という江戸時代から人気ある演目で今で言うコメディー芝居。
物が動いたり、髪の毛が逆立つ怪奇現象を解決する物語
　　
『熊谷陣屋』
平家物語を題材にした作品。
源義経など登場し、しんみりした作品
　　
『身替座禅』
何回も見た作品ですが、殿方が愛人に会い行くため鬼嫁に一日座禅をするからと家来に身代わりさせてバレてしまうコメディー作品。
　
江戸時代の言葉なのか、歌舞伎用語などセリフが粋でした。
◎色若し⇒美少年
◎うすどろ⇒幽霊登場の音楽
◎見得（みえ）⇒キメのポーズ（カメラのズームＵＰ）
◎鬼衣⇒位の高い人が着る衣装
などなど、音声ガイドが無いとわからないセリフです（＾＾）
　
１１月は市川海老蔵、中村獅童、市川右近の『石川五右衛門』予定です。