【南薫造展】　
　　
広島県呉市出身の日本近代西洋画家で、東京美術学校で佐賀出身の岡田三郎助を尊敬し、描き方を習った明治から昭和初期に活躍した画家
当時、白馬会＝黒田清輝、岡田三郎助、和田英作などの西洋画科団体に出展し評価を受け、その後２４歳でイギリスに行き洋画を習い、世界中を回り活動してた画家
何気ない日常の風景や生活、人物像の絵は岡田三郎助に似た柔らかい感じで、風景画はフランス印象派のスーラを思わせる点で描いた点描画が多かったです
　　
７月３日から８月２９日まで久留米市美術館で開催してました