東山魁夷展
『東山魁夷展』 九州国立博物館
日本画界の巨匠:東山魁夷展。
有名な『道』と『緑響く』と奈良、唐招提寺の御影堂障壁画を見学に!
絵の感じは柔らかく、シルクロードで有名な平山郁夫のような感じです。
『道』は青森県の国道をモデルに描かれてて、自分は阿蘇のように見えました(^^ゞ
以前、足を運んだ唐招提寺! 開祖は鑑真和上。
東山魁夷は唐招提寺から依頼があり、障壁画をイメージし、鑑真和上が荒波の海を渡り、盲目になりながらも日本に来た気持ちを思い10年がかりで御影堂障壁画を完成させたそうです! この間は、他の仕事は一切断り、障壁画の事だけ考えてたと!
『山雲(さんうん)』『濤声(とうせい)』『揚州薫風(ようしゅうくんぷう)』『黄山暁雲(こうざんぎょううん)』『桂林月宵(けいりんげっしょう)』『瑞光(ずいこう)』
東山魁夷は風景画が殆どで、大きめの絵が多かったです。
人気があるようで、観に来てる人も多かった~(^^)
最後の週に行けて良かったです。